白鳥研究室

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研究テーマ

1. 人、社会、環境と共生する情報システムの研究

  1. 人とIT環境の共生(シンビオティック コンピューティング): 理論と応用
  2. オーバーレイネットワークのセキュリティに関する理論と応用
  3. 子供/高齢者の見守り、健康福祉支援システム
  4. 3次元共生空間: 実空間とディジタル空間の融合

2. 次世代ユビキタスネットワーク管理の研究

  1. グリーンコンピューティング
  2. インターネットとユビキタスコンピューティング
  3. ネットワークの管理、計測、性能評価、および標準化

応用例

人、社会、環境と共生する情報システムの応用例(1)
uEyes: 高齢者見守り支援システム
インターネット、カメラなどの様々なデバイス、ソフトウェアを利用した、 いつでもどこでも高齢者をやさしく遠隔から見守るための支援システム「uEyes」 の開発を行っている。例えば、心臓疾患を患っている高齢者を家族が遠隔から 見守る場面においては、双方の位置情報を用いて、その周辺を探索し、 利用可能な高精度DVカメラと大型液晶TVによって高齢者の顔色が 鮮明に見えるシステムが自律的に構成されるといった高度な見守り支援を実現する。
人、社会、環境と共生する情報システムの応用例(2)
Sotto: 子供見守り支援システム
既存の子供見守り支援システムの多くは、主にユビキタス環境から得られる 子供の位置情報のみを利用し警告メッセージを発信しているため、保護者 が、子供の目的地やその危険・安全を正確に把握することが難しいという 問題がある。この問題に対し、私たちは、地域情報・地域住民モデル・ 子供の行動履歴などの社会的知識から子供の目的地を効果的に推定し、 より正確に危険・安全を推定する研究を進めている。
人、社会、環境と共生する情報システムの応用例(3)
uCarer: 健康福祉支援システム
現実空間で生活する中・高齢の健康管理対象者に対し、現実空間内のセンサから得られる 生体・位置情報や、家族・健康アドバイザなどから得られる対象者に関する知識、 およびディジタル空間内のDBやWebから得れる統計情報・健康維持情報等を融合して、 適切な健康維持アドバイスを自律的に提供する健康管理エージェント「uCarer」を開発している。
人、社会、環境と共生する情報システムの応用例(4)
Symbio-Labo: 共生リサーチセンター

本研究チームでは、インターネット上に仮想的な作業空間を構築するための、効 果的な3次元仮想空間構成法に関する研究を推進している。
この構成法を利用することにより、利用者自身が自由に設計した仮想空間やサー ビスを公開・連携・共有することが可能となり、ネットワーク上での共同作業を 高度に支援することができるようになる。
次世代ユビキタスネットワーク管理の応用例(1)
モバイル-IPv6 MIB の国際標準化
モバイル-IPv6ネットワークの監視・管理のための基盤技術モバイル-IPv6 MIB を世界に先駆けて開発した。さらに2006年4月にインターネットの国際標準化 組織(IETF)よりRFC4295として技術仕様が発行され、同技術を国際標準規格と することに成功した。これは次世代ユビキタスネットワークにおいて移動端末の 情報を遠隔ネットワークから常時監視可能とする世界初の技術である。
次世代ユビキタスネットワーク管理の応用例(2)
IETF(ソウル・2004年3月)における開発したMIBのデモ
2004年3月に韓国・ソウルで開催された第59回 IETF meetingにおいて、 開発したモバイル-IPv6 MIB(プロトタイプ)のデモンストレーションを 行った。このデモンストレーションにより、開発したMIBが実際に動作 することが確かめられ、標準化への大きな原動力となった。
次世代ユビキタスネットワーク管理の応用例(3)
上記の技術開発を基盤とした、次世代ユビキタスネットワーク 管理フレームワークの検討を開始している。
これは移動端末だけでなく、「移動するネットワーク」を実現する NEMO技術をもサポートすることができる。このための基盤技術となる NEMO-MIBの開発を進めている。

→→→ 「研究内容」


関連情報
         白鳥教授の「エッセイ集」
     (新聞・雑誌発表分) 
         研究室同窓会


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